2014南アフリカ業務報告#2 Vol.102
Nov.16.2014 高橋 誠
南アフリカに携わり、早13年になる。 本当に、1から、いや・・・0から色々な所を開拓して来た。 大先輩達が開拓してきた日本のトラウト・ゲームフィッシング。 アフリカを開拓してみたことで、及ばずながら諸先輩達の息吹を感じた。 それは、大変な労力だったと思う。 ましてや、昨今の情報社会や、交通社会からなど比べ物にならない時代。 今の自分がいかに恵まれていることか・・・(^^;; 自分に釣りを教えてくれた諸先輩達、そして、今も一緒に各地で繋がる仲間達。 全てに感謝。 今日も、もうアフリカでは車を持たない自分を、現地のその仲間がトライブスまで連れて行ってくれた。 先回よりも、更に酷い渇水・・・ でも・・・鱒の付き場は大体分かっている。 特大サイズこそ出なかったが、今回の滞在初の50up。 この時期でこのサイズなら、水位さえ回復すれば、今年はさらに大きい鱒が狙えるであろう。 まだまだ足を運ばなくては・・・! 自分が大好きな現地の言葉と歌が有る。 トライブスを訪れても、割と耳にする歌である。 Shosholoza "ショショローザ" 「前へ進め、次の(世代の)者達の為に、道を切り開け」 と言う意味だ。 元々は労働歌であり、アパルトヘイト時代に強制連行され、仕事に従事させられた人達が口ずさんでいたという。 この言葉と歌が、長い年月をかけて心折れずに今の全ての人が平等な南アフリカを生んだ。 Shosholoza. 諸先輩に負けじと、自分も更に前に進みたい。
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