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北海道海アメ
Vol.105

field staff 加藤  健

今年は本当に雪が少ないですね。
降っても気温が高いためすぐ溶けてしまいます。
川も例年ならやっと解氷する時期ですが、1ヵ月以上開きっぱなし。
自分がノースアングラーズさんで紹介した影響なのか、週末は特に混雑しております…。
爆釣してからもコンスタントに魚の反応はありましたが、川が凍らないため休みなく人的プレッシャーがかかり日に日に魚の反応もなくなってきました。
しかし、魚は確実にいます。
1日いると必ず鮭稚魚へのボイルは見れるのです。
いない!スレた!ではなく出せない!と自分に鞭打ち、色々な引き出しを開けて正解を見つけるいいチャンスであり、それがとても楽しいですよね。
今日は日曜だが天気もいいし、みんな海アメ海サクラに行っただろうと午前10時に社長出勤。
すると距離1キロくらいの河口域の両岸に20人くらいのルアー&フライマンが(笑)こりゃダメだと色々な人に挨拶がてら釣果を聞いて回るが「夜明けからやってるけど誰も釣れてない」と…。
普通なら諦めて帰るがホームリバーなだけに逆に火がつく!鮭稚魚時期なだけに確かに小さいルアーにしか反応が悪い。
ほとんどの人が小さいミノー、ジグ、スプーンを投げていた。
今年の鮭稚魚の第1陣はおそらく2月の初めから降りてきている。
1週間前にはその群れも本流の中ではほとんど見なくなった。(実は鮭稚魚はフィッシュイーターから逃れるように支流や用水路にいます!)
自分は、数日前より鮭稚魚のパターンはほとんど使わず16Beatや、ブルースライドIM65、85を使って釣果を出していた。
それは鵜がそのくらいのサイズの魚を食べてるのを最近見かけたからである。
おそらくチカなどであろう。
ポイントをランガンし、混雑してる中でも魚が着いてるポイントを探す。
そして、川の真ん中にデカいストラクチャーが入っているポイントにした!そこはレンジとトレースラインを間違えるとすぐにルアーロストしてしまうところ。
叩かれてはいるだろうが、ロストを避け敬遠されたのだろう。
飛距離が欲しいのとレンジ調整のしやすさでIM11cmを。
流れと水量を把握し、シャローアイにしキャスト。
1投目ストラクチャーの前でターンさせるが反応なし。
2投目ノーマルアイに付け替え再度ストラクチャー前を通す。
ストラクチャーでドリフトターンをさせ、ターンしきったとこで1度だけ激しいジャークを入れるとグン!と嬉しいアタリが。
この川でのレギュラーサイズの47センチ。
3投目、ストラクチャーの後ろを同じ誘い方をすると…またヒット!3投で満足し、退散しました。
やはりホームリバーでは負けらません!

ロッド:TF-E76HS
リール:セルテート2500
ライン:サンヨーナイロンFX-R8ポンド
ルアー:ブルースライドIM110 ブルーバックチャートベリー &キンクロ

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