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禁漁間近の尺ヤマメ
Vol.131

field staff 横田 進

毎年東京から9月になると釣友(高橋氏、鎌田氏)が遊びに来る。
そう、尺ヤマメと会う為である。
しかし今年は連体中でも土、日でもなく平日の28〜30日ということでたたかれまくりの後ジャン・・・(笑)
27日に岩手県在住の釣友達から状況を聞くとどこに行ってもアングラーだらけで岩手県で入川できる所はたたかれ放題でヤマメがナーバスになっているようだと最悪の答えが返ってきた。
28日は支流の上流部に狙いを定めたたきにくい所を捜しながらキャストするのだが、釣れてくるのはイワナが多くヤマメはチビがいたずらにチェイスするといったような状況だった。
29日、前から行ってみたかったところがあり青森県に脚を伸ばす、水量はやや多し。
少し濁り気味状況は悪くはないしかし以前ヤマメが出たところをたたくが全く反応がない早めの決断である岩手県に引き返す。
釣友三浦氏にTELを入れ27日の状況を再度詳しく聞くことにする。
某河川にて夕方4時頃29cmをゲットしたがそこは1時間くらいしかたたいていないと言うことでフィールドは決まった。
12時釣り開始、水量はやや多く申し分ないのだが濁りがありちょっと懸念された。
1時間ほどするとポツリ、ポツリと小ヤマメが反応しだした。
高橋氏がバラッド6オリジナルをアップクロスでキャスティングしてカウントダウンからトゥイッチングするとボトムからクリームカラーが反転したように見えたので今出たんじゃないというと木の葉だと思いますといいながら同じところをトレースすると今度はヒット!幅広のヤマメがジャンブ一番、そしてネットに収まった。
32cmの雄ヤマメは堂々としていた。
それから約30分後今度は鎌田氏のバラッド6オリジナルにヒットだ!
35cmの雄ヤマメ超カッコイイゼ。
僕はお二人のバイトする瞬間からネットインまで高い位置から一部始終みさせていただいた良い勉強になった。
スタンディングポジション、ミノーの着水点からのカウントダウン、トレースコース、タックルの重要性を改めて実感した釣行だった。
シンキングミノーを遠くに飛ばす、きっちり素早く足元まで寄せてくるロッドのバランス。
少々押しが強いところでもきっちリボトム付近まで入ってフラッシングで誘ってくれるミノー、バイトからの伝達の早い延びが少なくストラクチャーを交わしながらのスレに強いライン、トゥイッチングからのラインの緩みを素早く回収できるハイギア搭載のリールこれが全てだったように思う。
勿論アングラーの経験からくるカンピューターと正確なキャスティングからなるプロセスがしっかりしていなければ尺ヤマメには近づけないことだろうが、超タフコンディションから引きずり出した二人にコングラチュレーションといいたい。

タックル
ロッド:SOULS TF−A50ULS chap Grande TZ
ミノー:SOULS BALLAD6 オリジナル
ライン:APPLAUD FX−R 4LB 蛍光ブルー
リール:シマノ ステラ C2000 HGS

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