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フラットフィッシュゲーム Report
Vol.133

field staff 高橋  誠


今年からメインで使っているシーバスロッド「Diffuser」
10ft弱で160gそこそこと言う桁外れの軽さと、その軽さからは想像できない強さで、シーバスのみならず、ブルーランナーゲーム、フラットフィッシュゲームと幅広く使用している。

特筆すべき所は、大小さまざまな重さのルアーを幅広く背負える事と、なんと言っても、軽さに付け加えてトルザイトリング搭載で感度が抜群に良い事。
そして、その軽さで1日中ロッドを振り続けて勝負できる事。

今回、ボトムトレースが重要なフラットフィッシュゲームに、その感度が炸裂した。

私の住むエリアは、普段通っている渓流には最低片道3時間、サクラマスには4〜5時間が必要だが、ことソルトゲームに関しては、歩いて200mで太平洋と言うアクセスの良さ・・・

山で生まれ育った私は、ソルトゲームに関しては経験20年経った今もまだまだ青二才。
しかし、幸運にも地元で生まれ育った先輩・仲間に恵まれ、日々厳しい・・・いや、愛情のこもったご指導を頂いている(笑)

今年は特に、ヒラメやコチと言ったフラットフィッシュが近所でも好調で、「Diffuser」の高感度のおかげで、ジグミノー、バイブレーション、ワームとどれをとっても釣果に恵まれた。

結果を見てみると、ワームがやはり最強だが、ドラゴンビートやローリングボンバーと言ったハードルアーも、工夫次第では十分な戦力となる。

肝は、ボトムトレース時のボトムパンプでルアーを止めた時に、いかにアピールするか・・・

Staffの下山氏に教えてもらった、テールフックへのメタルブレード着用。
流石にワームには負けるが、ルアーを止めた時でも潮の流れでアピールすることで、ハードルアーでもかなりの数をキャッチする事ができた。

さて、好調の「Diffuser」
次は本命のランカーシーバスと、欲を言えばモンスターブルーランナーを・・・!



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