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シーバレポート
Vol.134

field staff 高橋  誠


私の住む太平洋エリア。
今年は暖かく、青物は近年まれに見る好調。
しかし、ことごとく青物にはフラれっぱなし・・・
おまけにシーバスはいまいちパッとせず、フィールドで素振りをしながら、今か今かとシーズンインを心待ちにする。

そこへ、あるポイントにかなりの数のシーバスの群れが入って来た情報が入る。

群れは、西へ東へ目まぐるしく移動している様だが、待ち伏せする場所は決まった。

ポイントに着くと、10mを越える爆風と、3mを越える高波。
おまけに濁りもキツい・・・
だが、既に群れが通った直後らしく、皆、鱸クラスをかなりの数ランディングしていた。

まだチャンスはある。

飛距離とアピールを考え、迷わずビッグミノーをセット。

ディフューザーは、本当に使えるルアーの幅が広い。
9cm 10数g から、今回使った15.5cm 30g超えのミノーまで。
そして、45gのメタルジグやドラゴンビートも。
ルアーの重さによって、曲がってくれるセクションが違うので、
どのルアーもストレスなくキャストができる。

今回、その後も回遊が続き、幸いにも82cm 4kgオーバーのランカーと73cm他数尾をキャッチ。

シーバスは初めてディフューザーでファイトしたが、今回の様なタフなコンディションの中、ランカーでさえ主導権はこちらだった。

一緒にいた仲間も数人ディフューザーを使っていたが、皆口を揃えて言うのが
「軽さからは想像できないリフティングパワー」だった。

パワーがあってファイトが面白く無いと言う訳では無く、ファイトが楽しめるしっかりとしたパワーとでも言おうか・・・

高波の奥からサーフまでランカーを引っ張り出せるそのパワー。

是非実感して頂きたいと思う。

そして、いつも情報を共有してくれ、フィールドでも楽しく付き合ってくれる地元のシーバスコミュニティの大先輩達、
仲間達に感謝です!



 

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