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北陸エリア サクラマス
Vol.142

fild staff 喜多弘晃

今期は2月から調子良くスタートできました。
愈々最盛期に入りますね!
今期はどの河川も沢山魚がいる感じです。
しかしながら北陸エリアは今年、今までに無いくらい雪も少なく雪代が落ち着くのも早く最盛期と入る現在では早くも渇水状態となる河川もあり解禁数日は高釣果だった河川も現在低水位な為かフレッシュな魚の遡上が少なく、居着いているスレた魚を狙う釣行が続いてます。
某有名河川下流域はコンスタントにフレッシュな魚が遡上し高釣果が今でも続いてますが、かなりの人のプレッシャーで中流〜上流と上に行けば行くほど難しく厳しい釣りになる。
水位の変動を基本に魚の動きを予測し、ポイントを組み立て、魚の着き場を探る。
プレッシャーが高い中、如何にして魚に口を使わせるかが釣果に繁栄する。
私はある程度の流れ〜強い流れの中での釣りが得意と言うか好きだ。
いわゆる瀬釣りになるのですが、その早い流れの中で狙ったスジにに1秒でも長くゆっくり流せるかを特に重要視している。
基本リップに水流が当たりルアーは泳ぎだす。
しかしラインを張り過ぎて引けば必然的に早く流れきってしまう。
この状態から如何に長く流すにはどうするか?
簡単に言えば張りすぎなければいいんです。
しかしこの感覚が口では簡単に言えるのだが中々出来ない。
つい張り過ぎてしまうのはルアーから伝わる動きが手に伝わり難いから必然的に張り過ぎてしまうのです。
フィールドで試し感覚を覚える他ないのですが、ルアーはティップに感じなくとも十分動いてます。
最初は強くウォブリングするルアーを使い感覚を掴むとわかりやすい。
巻いて抵抗かけるだけがルアーでの釣りではないのです。
巻かずともラインに掛かる抵抗だけでもフローティングルアーは浮かず十分潜ります。
そして動いてます。
状況に合わせ、ロッド角度、張らず緩め過ぎずでライン操作し1秒でも長くルアーを綺麗に流し、魚に見せ口を使わしドリフトで掛けるのです。
アクションは二の次だ。
寧ろ無くていい。
これができるようになると強い流れの中の釣りが凄く楽しくなる。
そしてこれで掛かる魚はかなりの高確率でドリフト中にフロントフック付近めがけて反転喰いする為バレ難いのです!
そしてこういった流れの中にいる魚は高活性な魚でなおかつ比較的大型の強い魚がついている。
張り過ぎず流れてるルアーに、突然気が抜けて棒立ち状態なところに後ろからド突かれたような魚信がくるのもまた病みつきになる。
単純で難しい瀬釣り。
瀬釣りに限られたことではないが、1つでも引き出しを増やす事が魚と出会うことの近道です。
恋愛でたとえるなら《押してだめなら引いてみろ!》釣りも恋愛も同じだ。
予測し色んな事を試し、引き出しを増やし、パターンを見つける事が大事。
いろんな事を想定し駆使し、結果がでると必然的に《釣れた》では無く《釣った》になる。
これが狙って獲る釣りではないでしょうか?

どの河川も例年より多く釣果がでてはいるが、やはりサクラはサクラ、謎は多く、だからこそ狙いがいがあり、その喜びや感動は他では味わえないものがある!
皆様も概念に囚われず挑戦していきましょう。
その先にきっと結果がついてくるはず。

Tackle Data
ロッド:SOULS TF-E86HS
リール:Daiwa セルテート2510PE-H
ライン:VARIVAS MAX PE 1.2号
リーダー:20lb
lure: SOULS
BluesRide IM
スパークルゴールドアクアマリン
ピンクレオパード
16Beat J.O.KER
ホイルブルーレオパード

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