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2016洞爺湖サクラマス
Vol.154

field staff 加藤  鍵

遅くなりましたが、洞爺湖サクラマスリポートです。
6月1日は毎年米代遠征に行くため、同日解禁の洞爺湖は数年ご無沙汰していました。
去年の12月の冬季解禁ではデカニジが出て、今年の夏解禁は熱い!のでは?との噂も流れました。
自分は5月末から道北イトウに通いメーターオーバーを釣るミッションに没頭しているうちに6月1日の解禁に行けず、なんとかメーターオーバーにも会えたので遅ればせながら1週間後に参戦してきました。
平日ということもあり人はまばらで、人混みが嫌いなのでメジャーポイントを外し朝から開始した。
しかし、リーリングしていても湖流がしっくりこないのがロッドからわかる。
30分くらいで諦め、ポイント変更。
数十メートル先のブレイクを攻めていると、少したるませてリーリングしていたラインが一気に張り、すぐにグン!とアタリが。
遠浅のポイントなのでラインが擦れないようにロッドを立てる。
すると丸々太ったニジマスがジャンプしながら沖へ走る。
ロッドパワーで走りを止めると左右横へ走りまくる。
なんか嫌な予感が……その辺は数ヶ所倒木が沈んでいるぞ……案の定巻かれガリガリ音がする。
ショックリーダーはナノダックスだから大丈夫!PEだけが心配なんです!と思っているとフッと軽くなり、ビーバップワンが付いたまま魚が1回ジャンプして湖に消えていきました。
下手くそ……と思いながらシステムを組み直すが、あの極太の魚を思い出すと凹み具合はMAX。
自分はバラシたポイントは負の連鎖の嫌な流れに乗りそうであまり粘らない。
ランガンで第六感だけでポイントを探す。
やはりここかな……と朝一のポイントへ。
曇り空から日が射し始め波も出始めている。
フルキャストして、湖流を探し、魚のいるレンジを小刻みに探す。
何投しただろう……表層からカウント1ずつ刻み、沈めても20まで、を繰り返し当たるレンジを探すと、カウント7でリーリングし始めたルアーにやっと魚が反応!
今度はニジマスのような暴力的な走りではなく、首降りをグングン!と繰り返している。
さらにファイト中にギラギラと見える。
サクラマスと確信し独りでニヤける(笑)今度はドン深のポイントなので、ゆっくり魚を寄せ無事ネットイン!
64センチの洞爺湖らしい体高、重量感共に立派な魚に出会うことができました。

ロッド:TF-JA92HS
リール:ステラC3000XG
ライン:サンヨーナイロンGT-R.PE0.8号+ナノダックス20ポンド
ルアー:ビーバップT、U、ドラゴンビート25g、Zメタル、ノーザンライツGRID

 

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