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十和田湖解禁秋パターン
Vol.157

field staff 庄司 貴生

いよいよ十和田湖ヒメマス解禁!まーだ渓流ラストステージという事でその気にならない方もおられるでしょう。
そういうオイラもその一人なんですが十和田湖解禁に向けオイラなりの攻略法をサラッとご紹介しようと思います。

ヒメマスと言えばギンギラギンの7月特別解禁までの個体より婚姻色の産卵期の個体の方が皆さんも馴染みがあるはず。
オイラも秋の個体を知ってからのギンギラギンに興味を持ち今に至る訳であります。
秋と言うとヒメマスに限らずトラウト達にとっては産卵シーズン。
遡上してお気に入りの場所でネストを構え産卵するヤマメとは違いヒメマスは接岸。
この接岸がないと秋の釣りは成り立たないのです。
年により多い少ないのバラツキはもちろんあるのだがそれだけではない十和田湖の自然たっぷりの景色に癒される魅力もオイラの中ではセットなのでそれはそれで楽しいのである。
それでもやはり周りの皆さんより釣りたい!というのが本音なので色々考えてきた訳ですハイ!!

さてと本題に入りますか。
ヒメマスは水深の浅いガレ場やサンドなどに産卵の為接岸してきます。
水深15cm程度のとこにも普通にいるのでいきなりバシャバシャは厳禁。
ウエーディング前にとりあえず一通り探る事は大事!ヒメマスが接岸しているまっさらなポイントであればすぐに反応があるでしょう。
良い場所だと立て続けに反応があり2、3匹は何とかなるはず。
さーてここからですよ皆さん。
そういうポイントでは目を凝らすとヒメマスが群れでネストを構えているのが見えるはず。
ところがある程度攻めている為反応はうす〜くなってるはず。
チラッとは反応するもののバイトにはいたらず。さてどうしましょ?
ここで登場するのがブルースライド十和田湖チューン!!
この時期の個体は蛍光色にすこぶる反応が良くナチュラルカラーを引いた後で普通に引いてもバイトに至る事も。
更に肝はデットスローなルアー操作!ネチネチやるんですよ。
たーだ普通のシンキングミノーではヒメマスがネストを構えている水深ではすぐ底をひろってしまいゆっくり見せる事が出来ないはず。
十和田湖チューンはシンキングでありながらサスペンドに近いウエイト設定にしている為ゆっくり見せる事ができ更にこの時期のヒメマスが蛍光色にやたら反応が良いというのにも助けられロッドには伝わらないバイトが視認できセットフックに持ち込めるという訳であります!この釣りの肝はロッドに伝わらないバイトを如何にとるか!!
デットスローでネチネチ動かしている十和田湖チューンがスーッと横にスライドしたり不自然に揺れたりしたらヒメマスがパクッとしてますよぉ。そこでセットフックです!
自分でやってこの場面が目の前でおきたらなかなか目から鱗ですよ(^◇^)
取り敢えずはオイラ的な接岸秋パターン紹介させていただきましたm(._.)m

ちょいと今年試してみたい事があるのでパターンとして成立したらまーたご紹介したいと思います!

※写真は去年の写真を掲載しております。

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