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岩手渓流
Vol.168

field staff 庄司 貴生

今年はホント雨が多い年でなかなか良いコンディションの中での釣りというのをさせて貰えないシーズンでした。
9月に入ってもそんな状況を引きずりたっぷりと水を含んだ山は川の水位を落としてくれませんでした。
本流ならともかくそこそこ水位が味方になってくれるのだが私のステージの沢や小渓流の場合それが尺上との距離を遠ざけていると思う。
とは思ってももう9月でシーズンも今月で終了。
ラストを飾る秋ヤマメの尺上に会いたくて少しでも条件の良い沢を選択し釣行はするもののなかなか思い通りにいかないのが自然相手の辛いとこですね(T ^ T)

9月中旬。
この日もとある沢へ。
水位が高いのはわかっていたが残された時間もない。
魚止めから20分程歩き更にその支流の間もない魚止めから入渓。
わずかなバックウォーターを抱えている寸断された区間で数こそ少ないもののパーフェクトと思える素晴らしいヤマメが釣れる沢である。
入渓して間もなく昨日あたりの先行者の足跡に気付いたが水量がそれをある程度誤魔化してくれるし恐らく昨日の水位ではと良い方に考え沢を進んだ。
たまにではあるが9寸程のヤマメが相手をしてくれる。
入渓して2時間程進んだ頃この沢ではなかなかの大場所にでた。
流れから外れた所にオーバーハングがありそこそこの水深がある。
そのボサ下にルアーを通すと9寸程が釣れたがこの場所でこのサイズじゃないでしょーって更に奥にルアーを通す。
するとフラフラっと付いてくるここでは見た事のないサイズ!30cm程ルアーとの距離があったが激しく動かすとスイッチが入ったのかゆっくり絡み始める。
帰したら次はないと思い更に激しく動かした瞬間横からひったくっていった。
全てが見えていたのでセットフックもバッチリでしょー!異常なまでにローリングを繰り返すヤマメに対して思う事!バレるなよーです(>人<;)

無事ランディング出来ました?(*´)`*)?

横たわった魚体を見てその大きさと美しさに感動を覚えるとともにこの河川規模でここまでのヤマメを育てあげたこの川を取り巻いている自然の豊かさに感謝でした。
35cmを優に超えるそのヤマメはゆっくり流れに帰って行きました!
立派な子孫を頼むぞぉー( ̄Д ̄)ノ

ロッド:TF-E46LS-TZ
リール:ZEBCO3
ルアー:プロト、ナムサン5、バラッド5
ライン:月下美人4lb

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